いつもありがとうございます。昨年もお世話になりました。心より感謝申し上げます。
幼少期に身につけた、なにを大切に生きるか、という、信念とまではいかないにしても、
立ち居振る舞いは、心の奥底ではなく、どうも中心にあるような、そんな感じがします。
そして、そこにあるのが、言葉であるようにも。その後、はたらき、得て、法のもとで、
身のおきかたを選ぶにしても、その言葉に繋がるまた別の言葉をもって、探るのかとも。
それだけに、どのような、どれだけの言葉を手渡すことができるのかは、ひとに対する
それは大きな責任であろうと思います。受けとった言葉が、生きる力となるのですから。
そして、ひとは生まれもって身につけることができる力で、生きているのだと思います。
自分に与えられた力を恵として、そのときそのときの自分に取り組む。そして、自分の
もてる力で、他者を励まし、そこに自分の喜びを求める生き方が、相互にひととひととの
間にあることが、命への感謝であると思います。
与えられた命と与えられた役割に感謝して、ひとに尽くす喜びを糧として、与えられた
慈しみを喜びとして、生きていきたいものです。
隣にいてくださる方々のご健康とご多幸を心よりお祈りさせていただきます。
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