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発達障害 気になる 対応に悩む 個別の配慮 入園 就学
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最新情報
開催予定の研修・講演のお知らせ
近刊のご紹介
せいかつとあそび主催 オンデマンド保育研修
保育者が悩む、こどもと保護者の「せいかつとあそび」への理解と対応
全6回 各40分 5月8日 配信開始
「子どもの生活と遊び Vol.1 具材 ごっこ遊びを支える道具」
「子どもの生活と遊び Vol.2 絵本 こどもと語り合う道具」
「子どもの生活と遊び Vol.3 人形の服 お世話遊びを支える道具」
そして、
「こどもと大人のための月刊新聞 庭しんぶん」
こどもとおとなの日々に、丁寧に気づくこと関わることを大切に考える、オンデマンド保育研修をご案内します。
本講座は、乳児と幼児期のこどもたちの「噛んで食べてくれない」「おもちゃを投げる」「他児やおとなに暴言や暴力を表す」などの姿、そして、「こどもに手が出る」「スマホやタブレットをこどもの好きなように与えている」など保護者の姿について、事例を挙げて、保育者の対応をお話しします。
せいかつとあそび主催 オンデマンド保育研修
保育者が理解しておきたい、こどもと、身体と、愛着
全6回 各40分 配信中
今回、「身体」をテーマにお話しさせていただきました。家庭と保育を結びつけるのは、こどもの身体。生活も、遊びも、身体から感受する自分と環境のつながり。
日課、性、資質・能力の三つの柱、メディア、不登校、斎藤公子の保育、これらをキーワードに、保育の具体的な手立てに結びつく考え方をお伝えさせていただきます。
せいかつとあそび主催 オンデマンド保育研修
保育者が、知っておきたい、言い切っておきたい、親の悩み
全6回 各40分 配信中
保護者の悩みに心を寄せ、子育てが少しでも気持ちよくできるよう、あれこれと手立てを考え、提案し、相談することは、保育者にとって大切な役割です。
しかし、このつとめを果たそうとするとき、保護者の感情を受けとめることがおもだって、手立てを渡すまでにたどり着けないこともあります。
この焦りともいえる思いが強くなると、「なぜこの保護者はこどもに向きあおうとしないのだろう」と、強い感情の渦に自分で自分を巻き込んでしまうこともあります。
この講座では、保護者がどのような子育てに悩んでいるのか、それについて保育者はどのように答えるとよいのか、どのような知識を保護者と保育者で共有できると、家庭と保育が行き違いなく、つながるのかをお話しします。
講談社コクリコ[cocreco] 記事
感受性と注意力で読み解く子どもの「困った」行動
全4回 配信中
子育てに関して、様々な情報を提供しておられるWebメディアの、講談社コクリコ「cocreco]さんに、インタビュー記事が掲載されました。
テーマは、【感受性と注意力で読み解く子どもの「困った」行動】です。
第1回 : 寝ない 食べない 癇癪(かんしゃく)が多い… 「子どもが育てにくい」納得の理由とは?
専門家が「感受性」と「注意力」を使って分析
第2回 : 「もう◯歳なのに」はNG! 個人差のある「注意力」と身支度・癇癪(かんしゃく)の
関係、対応を専門家が解説
第3回 : 「感受性」が強い 「注意力」の範囲が狭い 特性のある子の小学校生活の注意点を
専門家が指摘
第4回 : 「起立性調節障害」発症のリスクあり 「感受性」と「注意力」に特性のある子は
「幼少期からの対応」がカギ
それぞれのタイトルにある、こどもの具体的な行動をいくつか挙げて、その理由と、おおよその対応を、お話しさせていただきました。
ライターの川崎ちづるさんは、お子さんを育てながら、お仕事をしていらっしゃいます。私がお話ししたことを、ご自身の体験に置き換えて、身近に理解してくださったので、とても読みやすい記事です。
お話しさせていただいた内容について、もっとお知りになりたい方は、郁洋舎さんから出版されている、『発達障害のこどもを行き詰まらせない保育実践~すべてのこどもに通じる理解と対応』を、是非、お読みください。
こどものとも社主催 オンライン園内研修
多様性を受け入れる保育の手立て
集団生活のなかで、個別の対応を実現する
保育の場は、この世界で生きる様々なひとびとの生き方に出会う空間であり、ともにその多様さが交差する時間であるともいえるでしょう。
この素晴らしい環境のなかで、こどもたちが保育者とともに学びをわかちあう生活を営むことができると、自分を、そして、他者を、違和感なく受け入れる生き方を育むことができる可能性を開くと思います。
この研修では、「こども基本法」の理念を踏まえて策定された「はじめの100か月の育ちビジョン」を参照しつつ、保育における多様性をテーマに、こどもとおとなが自分と他者を肯定的に受け入れる保育の具体的な手立てをお話しします。
エイデル研究所 げ・ん・き No.214 2026年3月発行
こどもへの対応に困ったときに読む
連載第42回:こどもの困り感に気づくマップ
「注意を配るをもとにしたひととの関係の問題」
「較べてみるひととの関係の問題」②
前回は、「はさみがうまく使えない」「おはしをうまくもてない」「折り紙が苦手」「ものの向きがわからない」「つまずいたり、転びやすい」について、それらの行いのもととなる、認知や運動のはたらきについてお話しをしました。
今回は、保育で見られる具体的なこどもの姿を示して、対応について説明をしています。
しかし、やはり、理解しておきたいことはただひとつです。
「できる」と「できない」をみて、ひとを判断し、「できない」なら「できる」ように。
私は、この考え方がすべてにあてはまるとは思いません。また、保育も含め、子育て、そして、ひとを育てる、自分を育てるうえで、この考え方を当然のように思うことは違うと思います。
それよりも、「できるようになりたい。そう思う自分を愛することができる。そう思うひとを、愛することができる」、「できなくても、その自分を、そのひとを、愛することができる」。
何のためにはさみを使うのか、何のためにお箸を使うのか、なぜ、折り紙を折ろうとするのか、なぜ、ものを、道具を扱おうとするのか、なぜ、運動をするのか。
それは、自分の知的好奇心、すなわち、楽しさを覚える活動で自分を満たしたいからでしょう。
そして、この感覚こそが、自分を愛する具体的な行うを導くのですし、そして、この行うを保障できるのが、こどもにとっては、おとなであり、そのおとながこどもを愛するからこそ、励まし、手伝いたくなるのです。
愛がなければ、できたとしても、心も身体も満たされません。
この2回の連載にある見出し「較べてみるひととの関係」は、「較べる必要のないひととの関係」なのかもしれません。また、そうあってほしいと願います。
さて、本連載は、「行き詰まり手だてのないひととの関係の問題」を残すのみとなりましたが、「げ・ん・き」が休刊になりましたので、今回をもって終了となりました。
第1回から、おおよそ7年。今まで、読んでくださり、ありがとうございました。

庭しんぶん 連載
「今でもおんぶしてくれるよな」
連載中が終了しました。ありがとうございました。
子どもの生活と遊び Vol.1「具材」、Vol.2「絵本」、Vol.3「人形の服」。
こどもへのおとなの「丁寧さ」って、こどもが感じ、思い、考えていることを、おとなも、感じようと、思おうと、考えようと、関与をはせること、といえるかもしれません。
これを実現する保育の手立てが著された、丁寧な本、を出版されている、庭株式会社さん。
毎月発行の、庭しんぶん。丁寧です。こどもへまなざしを向けつつ、こどももおとなも、読む者が自らを問う機会を与えてくれる記事。
保育園で担任をしてくれた先生を思い返す、登場人物のひとり語りを、ほんのしばらくですが、ひとつで完結の短編小説として書かせていただきました。
しかし、これを思いついたのは、上田正樹&有山淳司による「とったらあかん」(ぼちぼちいこか, 1975. 所収)を聞いていて、というところが、自分でも不思議です。